新入荷 再入荷

チベット民族のアイデンティティを示す既婚婦人のエプロン アンティーク古布 2025年度カレンダ

flash sale icon タイムセール
終了まで
00
00
00
999円以上お買上げで送料無料(
999円以上お買上げで代引き手数料無料
通販と店舗では販売価格や税表示が異なる場合がございます。また店頭ではすでに品切れの場合もございます。予めご了承ください。
新品 10710円 (税込)
数量

チベット民族のアイデンティティを示す既婚婦人のエプロン アンティーク古布 2025年度カレンダ

『兼高かおる 世界の旅』をご存知ですか?異文化の紹介をTVメディアで手掛けた先駆的「海外紀行番組」。番組のスポンサー,パン-アメリカン航空(略してパンナム)の機体が毎回雄々しく空を飛んだ。いつの日か行ってみたいよその国異国への憧れもジェット気流に乗って空を飛んだ。モノクロで始まり、やがて総天然カラー画像に。放送開始の翌年(1960年)にカラー放送が始まるがカラー放送対応TV機器は50万円(今の300万円相当)庶民の娯楽に色がつくのは後々の事。1959年から30年以上続いた長寿番組。70年代から始まった「徹子の部屋」はほぼ50年。彼女の部屋に同じ女学校の先輩、兼高かおるさんが招かれる事もあった。後輩の黒柳徹子さん「世界ふしぎ発見」では回答者としてレギュラーに。『兼高かおる 世界の旅』が始まった1959年ダライ-ラマ14世はチベットを去り印度へ亡命。チベット編の有無は情報不足だが、入京していたなら五体投地、鳥葬、巡礼、塩の商隊、祭礼、、、、そして民族服の紹介は必須だったであろう。男女共に着るチュパというダークな色調の長いコートに、ヤクウールの横縞柄エプロン(前掛け)を着装すると、非の打ち所のないチベット女性。チベット女性の美意識に根差した彼ら特有の伝統文化を表す前掛けパンデン」。文化革命以降,パンデン等の上等品は貴族の贅沢品として生産が禁止され途絶えたかのように思われたが、1980年代、亡命チベット人との交流が一部再開されラサで絶えてしまった素晴らしいパンデンが亡命地で織られていたことを知り,技術を再びラサへ持ち帰ったという経緯がある。彼らのアイデンティティは亡命地で護られていた。糸も縞の幅も太い物は田舎風ラサで人気のパンデンは、撚りを効かせだ細いウール糸で織られた細い縞紋様。近年、安価な化学繊維のパンデンが出回っている。黒、緑(オリーブ色)、黄、赤、赤紫、薄紅、グレー。基調地色は何色?いぶかしく鑑賞していると不思議なリズムが聴こえてくる永遠に絶える事のないマントラかもしれない 『オム マニ パドメ フム』 『オム マニ パドメ フム』  、、、、、、、、、、、、。

商品情報の訂正

このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。

訂正依頼フォーム

商品レビュー

レビューの投稿にはサインインが必要です