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線材の製造中止に伴い、人気のさなか惜しまれつつも販売終了となった、伝説のPCOCC-Aの極太5.5sq仕様、初代『TUNAMI-NIGO』が残っていました（1年半使用）。しかも4.5ｍの長モノで大変貴重だと思います。２芯＆シールド、スピーカーケーブル、電源ケーブル（PSE認証）、どちらにも適用できる優れものです。1ｍあたり￥6,000.-もう手に入らないので悩みましたが、必要なかたがいればと出品いたしました。※電源用の3芯『TUNAMI』も別途出品予定です。＜状態＞・１年半使用（電源用）・消えやすいプリントロゴも残っています。・キズ汚れはございます。・確認で両端5cmほど外皮カットしてます（460cm→450cm）＜仕様＞・導体：PCOCC-A・線径：5.5Sq（69本/0.32mm）・構造：2芯キャプタイヤ構造・絶縁体（内部）：高分子ポリオレフィン・絶縁体（外部）：電磁波吸収体混入高分子ポリオレフィン・外装：ポリウレタン・シールド：1層-電磁波吸収体、2層-半導体（カーボン）層、3層-銅箔テープ・外径：14.0mm・定格：600V/30A PSE認証品・長さ：4.5m＜特徴＞初代TUNAMIは、いまさら個人的説明はいらないとは思いますが、PCOCC-Aについて、ショップの説明がございましたので、以下に引用しておきます。『PCOCC-A』導体を単一結晶化することで不純物を排除、伝送ロスの軽減に寄与、伝導率を最大限に引き上げます。これによりワイドレンジでダイナミックなサウンドを確保。また安価なケーブルにありがちな低域のもたつきを解消。また最終プロセスに低温アニール処理を施すことで、スピード感はそのままに聴きやすいサウンドを約束します。古河電工が生み出した、伝説のケーブル線材、PCOCC = 「Pure Cupper Ohno Continuous Casting Process」一方向性凝固組織の高純度銅線。その凄まじいまでの電気伝導特性は、音声を電気信号で伝えるオーディオ、音楽制作業界に大きな福音をもたらしました。高域の艶、のみならず、深く、ボディのある音色を伝えた、その線材達。そして、2013年、古河電工、PCOCC製造中止。大きな道標を失った音楽業界。